西村の畳
昭和初期のメンバーです この人たちのおかげで今の技術と伝統があります
創業は明治時代 相馬野馬追の里に生まれて はや100年になります
畳1級技能士が2人で製作しています
西村畳店はワラ床、建材床の製作 そして畳工事の仕事をしています
(ワラ床は2011年東日本大震災、福島原発事故の影響により生産中止にしました)
ワラ床は宮城県南部と相馬地方の藁(わら)を100%使用します
昔ながらの筵(むしろ)織り機です
藁を1本1本交互に編んでいきます。
筵をワラ床に入れることによって、床の湿気の吸収力を
高めます 現在は日本中で深刻な藁不足のため
藁100%でつくる本物のワラ床がぐっと減少しました
しかし日本の農家が頑張って稲を作る限り、伝統のワラ
床を作り続けます!
西村畳店は頑張る農家を応援しています!
ワラ床の製造機です
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